嵐電嵐山駅から歩いて3分くらい。天龍寺からすぐです。天龍寺の塔頭寺院とのことで、塔頭とは、寺院の中にある子院のことで、師の死後、弟子が建てたものとのことです。

寛正二年(1461)の創建時は現在の京都市上京区の位置したそうです。その後、応仁の乱により焼失などの変遷を経て天龍寺塔頭弘源寺境内に移転後、平成十四年(2002)に移転しました。

なんといっても、獅子吼の庭は癒されます。案内には五感で感じるとあります。まだ人が少ない9時の開門直後がおススメです。

御朱印は、拝観入口を入り左手すぐの売店でいただけます。書き置きタイプで300円です。

宝厳院は特別拝観期間のみ拝観可能で、春の特別拝観は2019年6月30日まで。拝観料は500円です。

#御朱印グルメ
獅子吼の庭内の茶席「青嶂軒」で御抹茶をいただきました。大正時代の建物とのこと、静かに物思いにふけることができました。ここには、源平枝垂れ桃という、同じ木に赤と白両方の色の花が咲くという面白い桃の花があるとのこと。この時期の短い期間しか見られないとのことでラッキーでした!

🚃嵐電嵐山駅徒歩3分
🚃JR嵯峨嵐山駅徒歩10分
🚃阪急嵐山駅徒歩10分

公式サイトを参考にしました。