御祭神は、月読尊(つきよみのみこと)。天照大御神の弟神で、御利益は海上安全や五穀豊穣。

また、月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)/御祭神:月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)/御祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊佐奈弥宮(いざなみのみや)/御祭神:伊弉冉尊(いざなみのみこと)が並んで鎮座し、立て札に参拝順が書かれています。

内宮の別院になりますが、こちらは参拝する人は多くなく、静かにお参りができます。

御朱印は、授与所でいただけます。初穂料は300円です。

近鉄五十鈴川駅から歩いて10分くらいの場所にありますが、内宮から伊勢市駅へのバスの途中にあるので立ち寄れるほか、猿田彦神社から歩いていくこともできます。

🚃近鉄五十鈴川駅徒歩10分

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創始は不明ですが、平安時代からの歴史と考えられています。

仁寿三年(853)洪水で流され、斉衛二年(855)に現在地に遷座されました。