家運隆昌、家内安全、厄除招福などの御神徳がある、贈従三位左兵衛佐源朝臣新田義興公(にったよしおきこう)が御祭神。
江戸時代には、「エレキテル(摩擦発電機)」などを製作した蘭学者平賀源内がこの竹で厄除招福・邪気退散の「矢守(破魔矢の元祖)」を作り、広く御祭神の御神徳を仰がしめることから、破魔矢の発祥の地とされています。
また、境内で存在感のある御神木は、樹齢約700年の欅で、江戸時代の落雷で幹が半分以上裂け、空襲で一部焼けても枯れなかったのだそうです。この御神木に触れると「健康長寿・病気平癒・若返り」の御利益を授かるという言い伝えがあるので触ってみてください。
御朱印は、本殿右手の社務所でいただけます。今回は、初春バージョンで書置きタイプ。初穂料は300円でした。
東急多摩川線武蔵新田駅徒歩3分です。
🚃東急多摩川線武蔵新田駅徒歩3分
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創祀は正平十三年(1358)。多摩川の矢口の渡であざむかれ自ら腹を掻き切った義興公。その怨念が人々を悩ましたため、社祠が建てられたのが起こりです。
※公式サイトより