JR浦和駅から歩いて10分ほど、スマホの地図を見ながら細い路地を抜けて向かいます。

不思議な神社で、まず鳥居がありません。さらに、狛犬ならぬ狛兎が迎えてくれます。

そして、参道を進むと左手に手水舎がありますが、こちらにも兎。神社からいただいた案内によると、神社の名前の調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、兎が神の使いとされたとあります。

さて、御朱印は拝殿右手の授与所で、初穂料は500円です。

🚃JR浦和駅徒歩10分

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御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊宇気毘賣神(とようけひめのかみ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)。

「調宮縁起」によると、今からおよそ2,000年前の第10代崇神天皇の勅命により創建。伊勢神宮へ納める貢(調)物(みつぎもの)の初穂を納めた倉庫群の中に造営されたため、貢物搬出入の妨げになる鳥居がないと伝えられています。

公益社団法人さいたま観光国際協会のサイトより。