厄除開運、八方除の神様、北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)[天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)]が御祭神。
天の中央を守護し、全ての星々の中心である北極星の神様であることから「人の運命」を司る神様として古来より多くの崇敬を集めてきました。
社殿正面にある楼門型の分霊社「尊星殿」には、陰陽道や九星気学・風水学と関わり深い妙見様にちなみ、十二支などが描かれています。
御朱印は、社殿右手の授与所でいただけます。初穂料は300円です。
🚃JR千葉駅徒歩10分
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平安時代末期、関東南部を広く統治した平良文公を祖とする千葉氏が、守護神として妙見様を各地にお祀りし、長保二年(1000)「北斗山金剛授寺」を中興開山したのがはじまり。
その後、千葉の街へと移転し、大治元年(1126)に整備し、大治二年(1127)「妙見大祭」が始まり、途絶えることなく続いています。
明治二年(1869)「神仏分離令」により「千葉神社」と改称して今に至ります。
※公式サイトより