月島駅から5分くらい、下町らしさが残る住宅街の中に住吉神社はあります。

ここで、鳥居にかかる陶製の額に注目です。明治15年(1882)に寄進されたもので、題字は有栖川宮幟仁親王の筆によるものです。

お参りを済ませ社務所で御朱印を。初穂料は300円です。

🚃地下鉄月島駅徒歩5分。

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御祭神は、住吉三神の底筒之男命(そこつつのおのみこと)、中筒之男命(なかつつのおのみこと)、表筒之男命(うわつつのおのみこと)、そして、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)、東照御親命(おずまてるみおやのみこと/徳川家康)。

徳川家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫と住吉の社の神職が分神霊を奉載し江戸へ下り、寛永年間に鐵砲洲向かいの干潟を故郷の名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉遷祭祀したのが佃住吉神社の起源です。

公式サイトを参考にしました。